そこで、今回コラボレーションしてくださった「信州松本女鳥羽せっけん工房」様の工房に伺い、今井様ご夫婦に、手作り石鹸への想いや「城町はちみつ石鹸」の特徴などインタビューしてきましたのでご紹介します!
質問:「信州松本女鳥羽せっけん工房」を起業されたきっかけは何ですか?
今井さん:
元々妻が敏感肌、私は乾燥肌と肌のトラブルを持っていたところ、石鹸教室で出会った手作り石鹸を使い始めたら肌の状況が良くなったんです。
また、その時同じように肌の健康で悩まれている方が多いことに気付きました。
しかし、5,000年も続いている古くからの製法で作られている「コールドプロセス(低温で製造する方法)の石鹸」はなかなか手に入りづらい上に、本来手作り石鹸の持っている機能性や素晴らしさに対する認知度も低いのが現状です。
雑貨として石鹸を製造販売する方法もありますが、それだと使用範囲が限られ機能性を持った石鹸としての販売が出来ません。それならいっそのこと化粧品製造販売業の許可を得て、肌健康のための石鹸選びの選択肢の一つとしてお役に立てれば、と思い起業しました。
質問:コールドプロセス石鹸の素晴らしさを実感されて、それを広めたいと事業を始めたのですね。すごいパワーですね!
手作り石鹸へのこだわりとは具体的にどういったものでしょうか?
今井さん:
私たちの作る石鹸のコンセプトは「オーガニック+機能性」です。肌に優しくない石油系成分を使わないだけでなく、使っている素材の機能性を活かした石鹸づくりをしていく。昔から肌健康に良いとされた身の回りにあるオーガニックなものを取り入れて作っているところがこだわりですね。
質問:今回リリースする「城町はちみつ石鹸」の主な特徴は何でしょうか?
今井さん:
およそ40度で作られた石鹸ですので、生の蜂蜜の機能が活かされたものに仕上がっていると思います。
肌のターンオーバーの促進やポリフェノールの抗酸化作用が期待できますが、それは肌角質の保湿につながります。
今回の「城町はちみつ石鹸」の保湿効果は抜群ですね。
オーガニックな石鹸ですから、お子様の敏感な肌から大人の乾燥しやすい肌まで幅広く安心してお使いいただけます。
一般的な薬用石鹸を使ってよくツッパリ感を感じることがあると思いますが、それは洗浄力が強すぎで、肌にとって良い善玉菌までも除菌してしまって皮膚の保湿成分が足りなくなって乾燥しやすい状態になってしまうのも原因しています。「城町はちみつ石鹸」は、仮皮脂膜のオイル成分が十分残っているので、メイク落としを使わずクレンジングにも使えますし、洗顔保湿効果も期待できるやさしい成分の石鹸です。ヤマンバさんの様な厚めのお化粧は2度洗いで!(笑)
蜜蜂の行動範囲が半径2〜3㎞と言うと、もしかして、我家のラベンダーの蜜も入っているかと思うと夢が広がりますね。今まで生え過ぎちゃったラベンダーを刈っちゃおうかと考えたこともありましたけど、これからは蜜蜂達のために残してあげたいと思います(笑)
質問:是非、みつばち達の為にラベンダーいっぱい育ててあげてください(笑)
最後に、ブログを訪れる皆さん、または松本地域の方に一言お願いします。
今井さん:
肌が持つ自らの健康機能を呼び起こす、オーガニック+オールインワン機能を持つ「城町はちみつ石鹸」を是非一度使ってみてください。
肌フローラ(※)を整え、不足しがちな健康肌成分を「城町はちみつ石鹸」がアシストします!
※肌フローラとは
細菌が群生している様子がお花畑=フローラのように見えることから、そう呼ばれるようになりました。
お肌の中にも善玉菌や悪玉菌などが存在しているようで、そのバランスを整えることが肌の健康の為には重要とのことです。肌フローラが乱れると、乾燥したり、体臭の原因になったりするそうです。
以上、今井様ご夫婦とのインタビュー、お二人の石鹸に対する情熱がバンバン伝わってきました。「城町はちみつ石鹸」を通じて、一人でも多くの方に今井様のこだわりに触れてもらいたいと改めて強く感じました。
「城町はちみつ石鹸」は、今月の3月28日(3=み、2=つ、8=ばち で、みつばちの日!)に井上百貨店本店5階で販売致します。
販売初日は、正面口特設会場にてご試供品の配布も行います。
一度使ってみて他の石鹸との違いを実感して頂きたいな、と思っております。
また、3種類入ったギフトBOXをご購入の先着10名様には、石鹸に使用している城町はちみつ「涼風」をプレゼントしますので、是非この機会に足を運んで頂けたら幸いです。