秋の養蜂見学

本日、市役所の若手職員の皆さんが松本みつばちプロジェクトの視察に来て下さいました。
秋も深まりすっかり肌寒い季節となりましたが、この時期はみつばち達の活動も弱まり巣箱に引きこもって冬支度をしています。せっかく見学に来られたので、みつばち達には申し訳なかったのですが、蜂蜜を少々お裾分けしてもらい皆さんに試食してもらいました。

この季節のはちみつは前回7月に採ったものよりも、夏の草木を感じさせる複雑な味わいで、改めて季節の変化を感じることが出来ました。

さて、今回視察に来られたのは、平成27年度から市役所の組織横断で組まれた「城下町松本再生プロジェクトチーム」の皆さんで、まちづくりに取り組まれている皆さんに当プロジェクトを知っていただくと同時に、お互いの取り組みのヒントになれば、という思いで、実際の屋上養蜂の様子を見ていただき、その後、松本のまちづくりや松本土産等様々な情報交換させていただきました。

松本再生プロジェクトメンバーの皆さんの「松本を盛り上げたい!」という想いは、行政や民間の立場を越えて、松本市民として共通の目標ですので、今後も色んな場面でコラボレーション出来ればありがたいと思った機会となりました。