7月11日(月)から17日(日)まで開催される「信州・まつもと大歌舞伎」で、限定商品を発売することになりました!
本日はその為に製作された「城町ハニーラスク」の商品発表会を、商品開発してくださった「ブーランジェリー・シエル」さんにて開催させていただきました♪
今回のコラボ商品は、結構タイトなスケジュールで話しが進んでいました。
信州・まつもと大歌舞伎実行委員会から、松本の特別な商品として「城町はちみつ」を販売したいというお申し出を受けてから悩んだのは、ただ単にはちみつを売るにはターゲットとの相違が問題だろうということでした。
そのタイミングで、井上リーダーの友人であり、世界での経験を持つベーカリーシェフがいると言う話しがちょうど上がっていて「頼んでみる?」と言うことになりました。その人こそ、今回とてもお世話になりました「ブーランジェリー・シエル」のオーナシェフ 渡部賢一さんです。
渡部さんは、パンのワールドカップと呼ばれている「クープ・デュ・モンド」で、2008年に日本代表として出場した経験をお持ちです。もちろん日本トップクラスの腕前でなければ代表になれないわけです!そんな方が松本でお店を開いているんですねぇ〜(´∀`)
もちろんラスクとのコラボ商品化については、うっすらと企画の前段階ではあったのです。それがいきなり始まってしまった訳ですが、渡部さんのお陰で商品化することができました!
本当にありがとうございます♪
商品化するにあたり、はちみつとラスクを融合するのが中々難しかったそうです。
はちみつは熱を加えると風味がすぐに飛んでしまうそうです。その為にパンには練り込まず、焼き上がったパンに塗る方法を選択したそうです。
そしてパンはフランスパンでははちみつとの味のバランスや歯ごたえの相性があまり良くなく、わざわざサクサクとした食感の、食パンに近いパンを作ったそうです。
また、夏に食べることを考え、レモンの爽やかな酸味を加えたそうです。
食べてみると、サクサクとした食感が最初に楽しめ、レモン酸味が口の中を爽やかにしつつ甘さを引き立て、最後にはちみつの風味とコクが口の中に広がる…そんなとても美味しいラスクでした!
今回はラスク5枚を一袋にして、城町はちみつの「夏唄」50g瓶とセットにしたものを、信州・まつもと大歌舞伎開催中に毎日限定40セット販売致します!(一日に製造できるラスクの数量が決まっているので…)
1セット 1200円(税込)です!
さらにラスク単体でも販売します!一袋 450円(税込)です!こちらは毎日30袋限定!!
信州・まつもと大歌舞伎では、開催中にまつもと市民芸術館ホワイエ(大階段を上がった左手の広場)に「おばけ横丁」という商店街を建設!(ここはチケットがなくても入場可能です!)その中に実行委員会セレクトショップが出店して、そこで「城町ハニーラスク 夏唄セット」が販売されます♪
ぜひ皆様、お出掛け下さい♪
今回の「城町ハニーラスク」は、城町はちみつの収穫量によってはブーランジェリー・シエルさんでも販売されるかもしれません。詳しい状況が分かり次第改めてご報告致します。
- ブーランジェリー・シエルは月曜日定休日ですが、お店で発表会を開かせていただきました。
- 城町ハニーラスクは、はちみつの味とラスクの食感を融合させるため、試行錯誤を繰り返して完成したそうです。
- 信州・まつもと大歌舞伎の定紋を備えたパッケージになりました。
- 試食させてもらいました! サクッとしていて、はちみつの味がほどよく広がり、レモンの酸味が爽やかな美味しさです。
- 城町ハニーラスク単品でも発売になります。
- オーナーシェフの渡部さん。
- リーダーと同級生なんですって。
- はちみつの味を活かすため、パンには混ぜずに塗って焼く方法を選択したそうです。
- ハニーラスクのために特別にパンを焼いているそうです。 フランスパンよりも食パンに近い食感なんだそうです。
- 「クープ・デュ・モンド」はパンのワールドカップ!4年に一度の大会に出場経験があるそうです!
- 日本代表として参加した時の写真。
- こだわりのラスクはいつでも販売しています。 城町ハニーラスクはこれらと全く違う作り方のようです。
- 美味しそうなパン♪
- 本日はお休みでしたが、注文が入ったそうでパンを焼いてました!店内が良い香りで包まれていました。
- 明日の販売用でしょうか。 美味しそうなホテルブレッド!
- あがたの森公園のすぐ近くにお店があります。
- 通常は月曜定休。 本日はハニーラスク発表会のために開けてもらいました。